西村音響店

カセットデッキの修理・メニュー紹介

2023/03/14更新

 

コンテンツ制作に協力してくださるメンバーの皆様へのサービス

現在、当サイトやYouTube動画での情報発信を主に活動しています。カタログ等の写真だけではなく実機を用いることを一つの拘りにしており、質の高いコンテンツの制作には皆様のご協力が欠かせません。特にYouTube動画では、デッキを修理できる強みを活かし、完動状態にして紹介する点も大きな魅力のポイントとなっています。

デッキ修理は情報発信活動の一環として行っています。おかげ様で管理人自身も沢山のデッキと触れあうことができ、そして当サイトやYouTube動画を通じて、カセットテープ・カセットデッキの楽しみを多くの方に共有できたら大変嬉しい限りです。お持ちのカセットデッキが皆さんの喜びにつながります。

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ご賛同いただける方は是非メンバーシップへ

お持ちのカセットデッキの修理ご依頼とともに、コンテンツ制作に協力してくださる方をメンバーシップとして募集しています。また、修理以外にも特典を用意しています。メンバーシップについてはこちら

 
【即時の修理受付は行っていません】
修理はあくまで情報発信活動の一環という位置づけで行っています。申し訳ありませんが、一般的な修理業者さんのように即時の修理依頼はお受けしておりません。また、一旦お預かりして未着手のまま長期間お預かりすることも行っておりません。短期間で修理のみをご希望の方は他所をお勧めいたします。

メンバーシップ登録済の方は、事前にご相談いただければ可能な範囲で時期の調整を試みます。ただしその時の状況によってはご希望に添えない場合もあります。ご連絡いただければその時の状況をお知らせしますので、お気軽にメッセージをお寄せください。数多くの相談がある場合は、登録から月日が経っている方を優先します。

 

作業メニュー

メカ系統の作業

ゴムベルト交換

ゴムベルトの経年劣化のしかたは様々です。一般的にはベルトが切れる現象がイメージされますが、ゴムベルトの変形や伸び、弾力や摩擦を失う、加水分解を起こしてドロドロに溶ける、などと幾つかのパターンがあります。交換用のゴムベルトは現在も入手が可能です。特にキャプスタン用のゴムベルトは複数の寸法を試し、最も安定して回転するものを選定して取り付けています。

 

アイドラーゴム交換

テープのハブを回す動力を伝達する部品がアイドラーです。ギヤ式とゴムタイヤ式があり、後者はゴムのために経年劣化があります。劣化すると摩擦力が低下してテープの巻取りが弱々しくなってきます。代替品を調達できるため、新品に交換が可能です。(特殊なサイズは交換不可能な場合もあり)

 

ピンチローラーの交換

キャプスタンに密着してテープを一定スピードで送るための重量な部品です。ピンチローラーの経年劣化はゴムの硬化によるものが多く見られます。ゴムの表面に光沢があったり、クリーニング液で何度も清掃しても光沢が消えない時は劣化のサインです。現在でも代替品ではありますが入手できるため、新品に交換ができます。ただし純正品よりも品質は劣るため、交換するとかえって不安定になる場合は交換を行いません。

 

モーターの交換・分解整備

再生中に急に止まってしまうような症状が頻発している場合、ブラシや整流子の摩耗などでモーターが寿命を迎えている場合が多いです。同型のモーターを調達することが難しいため、代替品への交換となります。回転スピードや電圧の調整が必要なケースもありますので、同時に行います。(機種によっては代替品も無く交換できないケースもあります)他にも、動作音が大きくなったカムモーターの交換、可能であればキャプスタンモーターの分解整備も行っています。

 

破損したギヤの交換

機種によってはほぼ必ずと言ってよいほど破損する、持病と呼ばれても仕方ない厄介なギヤが使われています。そのためか海外にはそっくりに作られた代替品が存在しており、しばしば助けられることがあります。ギヤの破損は非常に困難を極めますが、代替品が入手可能であれば対応できます。ただし輸入品で調達に日数がかかるため、デッキのお預かり期間が伸びます。


 

メカニズムの補修

カセットデッキのメカニズムには樹脂部分もあり、経年劣化によって破損することがあります。樹脂部分の補修には主にプラリペアを使用します。

 

デッキの調整

調整用のテープ(テストテープ)およびヘッド調整用治具を使ってデッキを調整します。テストテープは、レベル用・アジマス用・テープスピード用・ミラーカセットを用意しているほか、トルクメーターもあります。メーカー専用の特殊治具も存在するようですが、残念ながら所有しておりません。持ち合わせているツールと技量で可能な限り良い調整状態にします。


 

メカニズム部分のオーバーホール

メカニズム部分はテープを回すために欠かせない部分です。部品を片っ端から分解し、1つ1つ洗浄や潤滑を行います。特に動きが悪くなっている状態のデッキには非常に効果的です。通常の修理では行わない細かい部分(ハブの巻取り軸、カウンターのプーリー、モーターの軸受けなど)まで潤滑を行います。また長期間使用しない状態が続いても、固着による故障を防ぐことができます。なお構造の違いから機種により効果の大小があります。

 

電気系統の作業

ボタン交換

ボタン(タクトスイッチ)が劣化すると、押したときの反応が悪くなったり、押したボタンと違う反応をしたりする症状が出ます。ボタンを新品に交換することで、症状を改善します。

 

ボリューム・スイッチの接触不良解消

電子部品洗浄剤を使用します。接触不良がひどい場合は一旦基板から取り外し、洗浄剤に浸して洗浄を行います。カセットデッキのボリュームやスイッチは小型のものが多く、分解は難しいため行っておりません。

 

電子回路の修理

電子回路に故障や不具合が疑われる場合、テスターなどを使って原因を探求し、該当の電子部品を交換して修理します。なお、症状の複雑さによっては原因の特定に至らない場合もあります。また、部分的な電子部品の交換についても、こちらのメニューとして行います。


 

電子部品リフレッシュ

劣化している電子部品を新品に総交換します。特に電解コンデンサーは10~15年程度が寿命とされていますので、電解コンデンサーの総交換がメインとなります。また一部のフィルムコンデンサや半導体部品も、寿命や劣化で不具合を起こす事例もあり、交換が必要と判断した部品は交換します。電子部品交換により、元々の音質から変わって聞こえるようになる場合がありますので、予めご承知おきください。

 

高級電子部品への交換

音質のさらなるグレードアップを目的に高級コンデンサー等に交換することができます。1個あたりの部品が高価になりますので、別途部品代をご負担いただいた上での作業となります。

 

部品移植(ニコイチ修理)

他のデッキから部品を移植

どうしても現品のみでは修理が難しい場合、部品どり機を用意して部品を移し替えます。修理方法としては最終手段に位置するメニューです。

 

 

工賃

※表示価格は10%税込みです

消費税・部品代・返送料など、諸費用も含めたコミコミ価格です。ここでは標準の工賃をご案内しておりますが、お取引の状況によって値引きや細やかなサービスもあります。

初回作業の工賃

初めて作業に着手するデッキに対する工賃です。

基本工賃

オーバーホール作業 メカ脱着 金額の範囲
あり 必須 35,000~50,000円
なし あり 20,000~35,000円
なし なし 10,000~15,000円

工賃は作業の難易度によって変動します。詳細な工賃は2回目のお電話の際にご案内し、最終的にお会計していただく金額の決定はご請求書発行時となります。

基本工賃に別途加算する作業

メニュー 金額
部品移植 5,000~15,000円
※移植作業の難易度および部品点数によって変動します。
※部品どり機の調達費用は別途必要です(持ち込み可)
モーター交換 1個の場合5,000円
2個の場合8,000円
電子回路の修理 (軽度な故障) 1カ所あたり7,000円
(中程度の故障) 1カ所あたり15,000円
2カ所目以降は1カ所につき半値を加算
電子部品リフレッシュ 20,000~30,000円
※交換する部品点数および作業の難易度によって変動します
高級電子部品への交換 別途部品代のご負担
その他、機種特有の作業 別途お見積り

輸送用の樹脂製コンテナ
1個 3,000円
(輸送事故防止にお勧めいたします。デッキの周囲を囲む緩衝材はサービスします。)

 

2回目以降の作業

既に1回目の作業を終えているデッキについては、工賃の計算方法が変わります。

メニュー 金額
閉じこもったテープの救出 5,000円
メカの脱着が必要な場合4,000円を加算
メカ系統の作業
(オーバーホールを除く)
1カ所目8,000円
2カ所目以降は4,000円ずつ加算
メカの脱着を行う場合4,000円を加算
メカのオーバーホール作業
(初回作業で未実施の場合のみ)
初回時と同じ
部品移植 初回作業で未実施・・・初回時と同じ
  〃  実施済・・・初回工賃の半値
電気系統の作業
(回路修理・電子部品リフレッシュなど)
初回時と同じ

初回修理で作業した箇所が原因で、比較的早期(目安として6カ月以内)に不具合が出てしまった場合は、ご負担が大きくならないように配慮させていただきます。

 

超高級機種の場合の工賃

例として以下に該当する機種は、標準工賃の合計に1.5~2.0を乗算した金額が最終的な工賃となります。過去に経験がある機種は、カッコ内の値が乗算する係数を示しています。

Nakamichi
  • 1000ZXL (×2.0)
  • DRAGON (×1.5)
  • その他、当時の定価20万円以上の機種
AKAI
  • GX-F95(×1.7)
Pioneer
  • CT-A1(×1.7)
TEAC
  • C-1
  • C-1mkⅡ
  • Z-6000
  • Z-7000
Lo-D
  • D-5500DD
  • D-5500M

その他、目安として当時の定価が20万円以上の機種が該当します。ここに記載している機種以外にも存在すると思いますので、お問い合わせいただけましたら相談に応じます。

廉価機種の工賃

当時の定価が5万円未満の機種は、標準工賃の合計に0.65を乗算した金額が最終的な工賃となります。

ダブルデッキの工賃

ダブルデッキはメカが2基搭載されていますが、作業を行うメカの数に関わらず、基本工賃の範囲内で算出します。メカ1基ごとに工賃を算出して単純に2倍にする計算方法では、ご負担がとても大きくなってしまうためです。

 

お取引の流れ

① 管理人からの案内を受け取るor修理時期のご相談

  • YouTube動画やWebサイトの制作スケジュールを検討しながら、皆さまにご案内をお出ししています。
  • もしくは修理してほしい時期などのご希望があればご相談ください。すぐは難しいですが、可能な範囲で予定を調整します。
  • デッキをお預かりできるタイミングになりましたら改めて連絡を取り合い、具体的に案件を進めていく形となります。
  • 管理人からのご案内にお返事、または修理時期のご相談をもって、仮受付の状態といたします。(管理人のスケジュールに予定を入れた状態が仮受付状態です)

② お電話(事前ヒアリングという名のカセットテープ談義

  • デッキをお預かりする前に、お電話でお話を伺います。主にお持ちのデッキの現状、希望の作業内容、予算のご相談を伺います。、なお、場合によってはデッキのお預かりを一旦見送らせていただくこともあります。
  • お電話の際は予め日時のご希望をお伺いしています。皆様のもとに実際に足を運ぶのは現実的ではありませんが、サービスマンがお伺いするようなイメージです。
  • しっかりお時間を取ってゆっくりお話できればと思っています。カセットテープ談義に花が咲いてしまい何時間にも及ぶことも珍しくありません。

③ デッキのお預かり

  • 宅配便でデッキをお送りいただきます。輸送事故から大切なデッキを守るため、デッキが中で動かないように頑丈に梱包をお願いします。
  • 梱包材を満足に用意することが難しい方は、ヤマト運輸のパソコン宅急便をご利用いただくと安心です。
  • ご希望の方にはレンタルカセットデッキで使用している樹脂製コンテナ(通い箱)をお貸しすることも可能です。また、1個3,000円でお買い上げいただくことも可能です。お買い上げの場合は新品のコンテナを用意させていただきます。
  • ご近隣の方は事前に日時をお約束いただけましたら直接持ち込んでいただいても構いません。

④ お電話(デッキの状態確認と作業メニューの決定という名のカセットテープ談義

  • こちらにデッキが到着しましたら、拝見して状態を把握いたします。
  • 状態の把握ができましたらお電話にて、必要な作業、工賃の概算、お預かり期間をご案内し、打ち合わせのうえ作業メニューと工賃を決定します。
  • お電話が終わりましたら、お見積書を発行しますので、内容をご確認ください。
  • 作業が立て込んでいる場合、デッキを拝見できるまで少しお日にちを頂くことがあります。その際は恐れ入りますが、しばらくお待ちいただけますと幸いです。

◆重要◆
トラブル防止のため、初回のお取引では契約書へのご署名をお願いしております。大変ご面倒をお掛けして申し訳ありませんが、安心なお取引と他のメンバー様への安心のため、なにとぞご協力の程よろしくお願いいたします。

 

⑤お会計・その1(内金のお支払い)

  • お見積金額の一部を内金としてお支払いいただきます。お支払い方法は、銀行振込のほか、クレジットカードにも対応しております。

⑥ 作業着手

  • 内金のお支払いが確認できましたら、作業に着手します。
  • お預かり中は、YouTube動画やWebサイト等のコンテンツ制作のため、写真や動画を撮影します。
  • カセットデッキの性質上、修理を行って動くようになった後に新たな問題が発見される場合もあります。特に音に関係する不具合は、修理後の試運転中に発見されるケースが多いです。なにとぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
  • 追加の費用が発生する場合は、その都度ご連絡させていただきます。
  • お預かり期間は1カ月~3カ月(超高級機種はおよそ倍)です。作業の難易度が高いほど時間が掛かります。また、古い機器のために途中で何が起こるか分かりません。そのため試運転と調整には時間を掛けますので、ご理解のほどお願いいたします。

◆重要◆
内金の支払をもって契約上の正式な受託といたします。

 

⑦ お電話(作業完了のご報告という名のカセットテープ談義

  • 修理完了の見込みが立ちましたら、作業の経過のご報告も兼ねて一度ご連絡を差し上げます。メールではお伝えしにくい部分もありますので、恐れ入りますが、一旦お電話でお伝えさせていただきます。
  • 引き続き、状態に問題がないか経過観察を行います。万が一、問題が発生して完了の目途が立たなくなってしまった場合は、追加の作業などが発生する可能性があります。なにとぞ、ご了承の程よろしくお願いいたします。
  • 基本的にお電話の時間は3回あります。毎回しっかりお時間を取りますので、遠慮なくお話しいただいて大丈夫です。カセットテープにまつわるお話を沢山聞かせてください。

⑧ お会計・その2(工賃の残金をお支払い)

  • ご請求書と作業報告書の発行をもって、全ての作業を完了といたします。
  • ご請求書により工賃を請求をいたしますので、恐れ入りますが14日以内にお支払ください。
  • ここでお支払いいただく金額は、工賃の合計から1回目にお支払いいただいた内金を差し引いた金額です。

⑨ デッキのご返送

  • 最後に一通りの状態チェックを行ってから梱包作業に入ります。そのため工賃のお支払いが完了してから1週間~10日程度、日にちを頂くことがあります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
  • 「ゆうパック」で発送します。デッキをお返しする際の送料はこちらで負担します
  • 通常の宅配便では重量オーバーとなるケースや、高額なデッキのため運送保険への加入が必要となるケースでは、別途ご負担をお願いすることもございます。
  • 安全に梱包できないと判断した場合は、新品の段ボール箱またはコンテナの梱包にさせていただきますのでご了承くださいませ。どうしても処分してほしくない箱の場合は事前にお知らせください。
  • 大切な機材を輸送事故から守るため、コンテナのご利用を強くお勧めいたします。お手元にデッキが到着した後、空になったコンテナをご返送いただけましたら、購入代金の3,000円は頂戴しません。(申し訳ありませんが、ご返送時の送料だけご負担願います)

 

このような場合は?

作業を行うも修理が不可能だった場合…

どんな手段をもっても修理が不可能となるケースも考えられます。デッキの状態が回復できないままご負担をお願いするのは大変心苦しいですが、予定していた作業の工賃の一部として、1回目のお会計でお支払いいただいた内金を工賃とさせていただきます。

ご返送前に新たな不具合が発生した

30年以上前の機器を限られた手段の中で修理するため、予期せぬ不具合や故障が発生するケースも否定できません。その場合は状況をお伝えし、方針をお伺いします。なお、新たな不具合箇所の修理でお預かり期間が伸びることになった場合、2回目のお会計でお支払いいただいた工賃を一旦お返しさせていただくことができます。

オークションで購入したデッキでも大丈夫?

大丈夫です。故障が重症でなければ修理の可能性があります。ただし、同じ型番でも1台1台状態が異なりますので、期待通りの修理が困難な場合もあります。予めご了承ください。

○○できない症状は直るの?

推測のみにはなりますが、型番と症状をご連絡いただけましたら原因と修理の可否をお知らせいたします。ただし、未だ実機に触れたことがない機種も沢山ありますので、ご満足いただけるお答えが出せないこともあります。参考までに、デッキ紹介ページに部品が分解された様子の画像が載っている機種は、過去に修理を行ったことがあります。

他所で修理したデッキは大丈夫?

大丈夫です。ただし状態チェックの際に特に異常が見られない場合は、不必要なリスクを回避するため、作業を見送らせていただくことがあります。

 

皆様にご理解いただきたいこと

  • カセットデッキはアナログの機器であるため、複数のデッキとの間では少なからず誤差が生じます。特に異なるメーカー同士では誤差が大きくなる傾向にあります。妥協せざるを得ない部分もありますので、ご理解のうえお使いいただけますと幸いです。
  • 磁気ヘッドの研磨は行いません。ヘッドを逆に痛める可能性があるほか、使用不可能にしてしまうケースも考えられます。ヘッドが劣化していてやむを得ない場合のみ、ご同意を得たうえで部品どり機から移し替える方法で修理を行います。
  • カセットデッキの殆どが製造から30年以上経過しているため、同じ型番でも状態は1台1台違います。状態によっては修理を行っても本来の性能を発揮することが難しいケースもありますので、ご了承ください。
  • 作業を行うメリットとリスクを天秤にかけた際、リスクの方が高い場合は作業を見送らせていただきます。部品の破損や、配線の誤接続での電子部品の不具合など、デッキの状態が逆に悪くなってしまうケースを避けるため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  • メーカーあがりの人間ではないため、独自の研究のもと、デッキの修理・メンテナンスを行っています。メーカー純正と同等の品質をご提供することは不可能ですが、持ち合わせている技量・知識・環境で可能な限り状態を良くすることに努めます。
  • 安心な取引のためにはアナログな連絡手段が大事だと考えています。そのためにお電話の時間をたっぷり設けています。メールだけでのやり取りでは意思伝達の難しい部分があり、場合によっては齟齬も発生しうるため、デジタルの時代になってもアナログの手段は欠かせないと思います。
  • 希少な機器を預けてくださるのは、お互いの信頼関係が第一にあると考えています。1回目の作業が完了した後も、メンテナンスをはじめ当サイトやYouTubeチャンネルを通じ、永くお付き合いしていけたらと思っています。万が一、お取引中に信頼関係が崩れてしまった場合、とても心苦しいのですが、今後の取引停止やメンバーシップ強制退会といった処置もやむを得ません。

 

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