レンタルカセットデッキ
TEAC V-9000
このデッキの特徴
- TEACのカセットデッキ「Vシリーズ」の最上級モデル。
- TEACではやや珍しい低音も重視した音質です。
- 大型キャプスタンホイール採用。ダイレクトドライブ非搭載でワウフラッター0.02%台を実現。
- 電磁式バックテンション採用。走行安定性に優れています。
- キャリブレーション機能搭載
1989年に発売されたTEACのフラッグシップカセットデッキです。大きなサイドウッドを装着しており、最上級モデルに相応しい容姿をしています。電磁石を利用したバックテンション(ヒステリシス・テンションサーボ)機構は、テープの走行を安定させるTEAC独自の工夫です。走行安定性では一二を争うほど優秀な設計となっています。V-870でも同じメカニズムを搭載していますが、V-9000は最上級モデルということでアンプにも抜かりがありません。回路の至る箇所に高級コンデンサが実装されています。
音質の傾向
低音&高音重視・太い低音と滑らかな高音
(得意な音楽ジャンル:ジャズ、クラシック)
操作の難しさ
易★★★★☆難
このデッキの注意点
- キャリブレーションの調整範囲がかなり広く、ツマミを少し動かすだけで大きく変化する仕様です。
- 録音イコライザーの回路は中高音域がかなり強めに設定されており、テープによってはバイアス過多となって高音域が減衰しやすいです。
- こちらのデッキは、オーナー様の承諾のもと、お預かりしてレンタルデッキとして運用しています。管理人所有のデッキではありませんので、取扱いには十分ご注意ください。
【2022/11/16追加】
前面下部のカバーにあるロック機構が故障したため、閉まりきらない状態となっています。頃合いをみて補修を行う予定ですが、通常使用には影響がないため、補修を行うまでレンタルの提供を継続いたします。
機能詳細
対応テープ | ノーマル・ハイポジ・メタル |
---|---|
ノイズリダクション | ドルビー方式(B・C) |
ヘッド構成 | 3ヘッド方式 |
テープ走行方式 | クローズドループデュアルキャプスタン |
キャプスタンモーター | DCサーボモーター |
メーター | ピークレベル (-4dB=0VU) |
搭載機能 |
|
この機種の詳細な紹介はこちら(別ウィンドウで開きます)
商品の詳細
レンタル提供開始日
2021年4月24日
梱包サイズ
3辺140cm(大型コンテナ)
付属品
(付属品はありません)
デッキの整備状態
2021年2月
2020年5月(メーカー修理)
※修理明細書より
製造年と製造番号
製造年:1989年
製造番号:70496
詳細画像
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現在の貸出状況
このデッキの機種名は『V-9000』です。
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【凡例】◎:貸出可 ×:利用中 ◆:整備中
機種名 | 状況 | 返却見込み |
---|---|---|
TC-K777 | × | 2025/3/中旬 |
TC-K333ESX | ◆ | |
TC-K333ESJ | × | 2025年1月 |
TC-KA3ES | × | 2025/3/上旬 |
TC-KA7ES | × | 2025年5月 |
TC-K777ES | ◆ | |
GX-Z9000 | ◆ | |
GX-93 | × | 2024/12/中旬 |
GX-R88 | ◆ | |
GX-R60EX | ◎ | |
GX-W930 | ◎ | |
GX-Z9100EV | ◎ | |
V-870 | × | 2024/12/中旬 |
V-8000S | × | 2024/12/上旬 |
V-8030S | × | 2025/1/中旬 |
V-9000 | ◎ | |
C-3X | ×◎ | |
TASCAM 112 | ◆ | |
TASCAM 112RmkⅡ | ◎ | |
KX-690 | ◆ | |
KX-T900 | ◎ | |
TC-800GL | ◎ | |
T-D7 | × | 2024/12/下旬 |
T-770S | ◆ | |
KX-880D | ◆ | |
DRS-810G | ◎ | |
ZX-5 | ◎ | |
CassetteDeck1 | ◎ | |
US-1x2HR | ◎ |