西村音響店

SONY TC-K777

最終更新日:2026/1/6
ページ作成日:2019/4/19


 

概説

 

 

TC-K777の構造&搭載機能

ヘッド 3ヘッド方式(録音/再生:独立懸架型S&Fヘッド)
メカニズムの駆動 ロジック制御(ソレノイド駆動)
キャプスタンの回転 クォーツロック制御・ダイレクトドライブ
テープの走行方式 クローズドループデュアルキャプスタン
カセットホルダの開閉 手動
スタビライザー なし
テープセレクター 手動(TYPEⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ)
ノイズリダクション ドルビーB
ドルビーHX-Pro なし
選曲機能 なし
メーター デジタルピークレベルメーター(0dB=250nWb/m)
ライン入力 RCA端子1系統
ライン出力 RCA端子2系統(固定出力・可変出力)
キャリブレーション機能 録音感度補正(左右独立),バイアス調整
カウンター リニア分数カウンター
その他の機能
  • オートプレイ機能(巻戻し完了後、自動的に再生開始)
  • 手動ピークレベルホールド(クリア操作をするまでピークレベルの表示を保持しつづける)

 

TC-K777の特徴

◎ソニーのカセットデッキ最高峰
◎独立懸架型S&Fヘッド(摩耗にも比較的強い)
◎クォーツロック制御・ダイレクトドライブ
◎セグメントが細かいレベルメーター
◎キャリブレーション機能(録音感度補正とバイアス調整の2モード)
◎メカニズムはスリーセブン専用のユニット(ブラシ付きモーターは不使用)
△出力レベル調整が5段階アッテネータ(細かな調整ができない)
△回路の発熱が多い(特に夏場は厳しい)

 

関連機種

 

 



 

外観の詳細画像

サムネイル画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。

【前面左側・カセットホルダ】
【前面中央】
メーターは非常にセグメントが細かく振れ方の動きも滑らかです。操作ボタンは早送り/巻戻しもピクトグラムが光る電照式です。
【バイアスキャリブレーション表示】HIGHとLOWの振れ方が揃うようにバイアス調整ボリュームを動かします。 【録音感度キャリブレーション表示】
左右のレベルが▲印に合うように、キャリブレーションのLEVELボリュームを動かします。左右独立で調整できるのが魅力です。777系列で他に可能なのは、TC-K666ES、TC-K333ES、TC-K75が主な例です。
【前面右側】
キャリブレーションの操作部、テープセレクタ、モニター切替スイッチ、アッテネータ、RECボリュームがあります。地味なポイントですが、RECボリュームのつまみの表面がザラザラする加工が施されているのは、初代777のみです。

 

デッキの内部

オープン・ザ・キャビネット

画像にマウスオン(タップ)してください。

 



 

 

 

参考周波数特性

画像にマウスオン(タップ)すると周波数軸が線形に変わります。

【TYPEⅠ】RTM


【TYPEⅡ】SONY JHF (1978年)


【TYPEⅢ】 SONY DUAD(1978年)


【TYPEⅣ】 SONY METALLIC(1979年)



 

※ヘッドの状態やデッキの調整状態など個体差により、必ずしも同じ測定結果にはなりません。あくまで参考程度にお願いします。

 

YouTube動画でも紹介しました

 

 

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